あっきのおしごとにっき。

A EDUCATION PROJECT代表ブログ

僕が英語に興味を持った理由

僕は実は中学校の英語の成績はひどいものだった。

僕の通っていた中学校はいわゆる進学熱の高い
地域で、塾に通うのは当たり前という地区。
小学生でもほとんどの友人は英語も塾で
習ってきたという人が多かった。

塾ごとに仲良し集団ができるくらいで、塾に
入っていないと友達と遊ぶ機会もなかなか
ないくらいだった。

今思えばすごいもので、講義式の集団指導塾で
月謝が6万円なんてのが当たり前だった時代。

僕は家庭の経済的な事情と親が取り組んでいた
宗教の影響もあって塾に通っていなかった。

学校の先生もどこか『塾に行っているのだから、
それくらいわかるだろう』という感覚が無意識
にあっただろし、そもそもクラスの大勢のメンバー
に合わせて授業が進めば授業では説明よりも
練習、となるのは当然なのだけど、とにかく
be動詞も一般動詞もどうしてこの位置に来る
のか英語の文構造も理解できていない僕には
とにかくチンプンカンプン。

実は中学時代は英語だけはよくてもSS50に
届くのがやっと、という状況だった。

そんな僕にとって英語を学ぶ原動力になった
のはラジオから流れてきた『Honesty』だった。

『Honesty』、そうビリー・ジョエルの名曲。
歌うことが大好きで、音楽が大好きだった僕。
将来シンガーソングライターになりたいって
思っていた。

小学生の頃から今も大好きなKANさんのラジオ
では、よく洋楽のナンバーが流れていた。

その中でこの『Honesty』が大好きで、
この歌詞の意味を知りたいって思った。
せっかく音楽を聴くならば、歌詞がどんな
言葉なのか、どんな思いが込められているのか
知りたいなって。

そんな音楽が大好きな僕の願いというか目標が
僕が英語を一生懸命勉強するようになった理由。
そして、高校時代には『ミスター日本史』と
いう呼び名に加えて『外人』と呼ばれるくらい、
英語が好きで得意な教科としていた僕がいた。

保護者の方に質問されることがある。
うちの娘は今までほんとに英語が嫌いで
どんな塾に行っても、どんな工夫をしても
成績が伸びなかったのに今では好きだと言う。
どんな秘密があるんですかって。

英語に限らず、どの教科でもそうなんだけれど、
それは僕が『塾に通っていないこと』と『決して
小さい頃からお勉強がよくできた子供ではない』
ってことが大きいのかもしれない。

自分が勉強して理解するうえで苦労したこと、
実は学生時代は全く分からなくてテストでも
全然できなかったところというのも沢山ある。

高校卒業後『先生』と呼ばれる仕事をさせて
頂いたことで、生徒に勉強しようというならば
自分もしっかりわからないところはそのままに
せず、また全教科指導できるようにしっかり
学力を維持しようと勉強し直す中で、何が
分からなかったのか、逆にどこが分かった時
もっと学んでみたいという意欲が湧いたのか、
そういうことを振り返っている間に『学ぶ
意欲をかきたてる指導方法』『気が付いたら
苦手が得意に変わってる学習方法』という
ものが生まれてきたんじゃないかな、そう
自分では思ってる。

久々朝仕事をしながら、USBメモリに保存して
ある音楽をランダムにかけていたら『Honesty』
がかかってきたので思い出した記憶。


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